年末年始に遊んだ面白いフリーゲーム

今年は年末年始にかけて、パソコンでフリーゲームをダウンロードして遊ぶことが多かった。なぜなら、今年は0歳の息子の世話もあって外出するのが難しい状況があったからであり、妻が息子にかかりっきりで相手してくれないからである。

さて、それでもいくつか遊んでみて面白いものも多かった。

今日はその中からいくつかを紹介したい。

300円クエスト

【300円クエスト(ふりーむ)】

300円クエストは、所持金300円をやりくりしながら簡単なダンジョンを攻略するというものである。クリア後の評価があるため、やりこみ要素が強いし、お手軽に遊べるというのが長所である。

内容が短いため、クリアまでが研究し尽くされた感は否めないが、何も見なくてもクリアは容易なので、考えながら楽しむことができる。

あくまで頭を使うことが目的のようで、ストーリーは適当である。

 

シルフェイド幻想譚

【シルフェイド幻想譚(公式サイト)】

こちらは開発元は全然違うのだが、300円クエストの拡大のようなイメージである。所持金に制限があるのではなく、時間に制限がある。十分な時間ではあるが、その中でのタイムアタックがやりこみ要素となっている。

こちらは通常プレイなら早くても4~6時間はかかるので、それなりに楽しめるし、そしてやりこみも十分な研究はこれからだろうと感じる。

キャラクターは個性が立っているが、ストーリーとしては今ひとつか。フリーゲームでは物語よりも「こういうゲームを作りたい」が先に立つからだろう、ストーリーが軽いものが多い。

 

帽子世界

【帽子世界(公式)】

こちらは年末年始にプレイしたゲームの中で、RPG部門ではダントツの秀作。

ラストが近づくについて明かされるストーリーが、ちょっとMOTHERチックなSF感があって楽しいし、ゲームシステムも最初は複雑に感じるがチュートリアルが親切ですぐに慣れる。そしてボス敵は場合によっては凶悪に強く、強くてニューゲームをあざ笑うかのようなケースも多く見られる。

アクションゲームの要素もあり、最近の高機能ゲーム機には出せない味があふれていてとても気持ちが良い。アイテム集め、強ボス撃破、タイムアタックなど、やりこみ要素も強いので、何度でも楽しむことが可能。

 

エミリーと四季の国

【エミリーと四季の国(ふりーむ)】

こちらも面白かったRPG。戦闘システムが独特で、かつ所持金が基本的にそれほど増えないので、頭を働かせるしかないのが面白い。こういうゲームをしながら、法則を発見し問題を解決するということが子供たちに身につくと良いのではないかと思う。

残念なのは、行動に自由度が高すぎて次の行動がみつかりにくいこと。あちらこちらにこだわった分、もう少し親切だったらと思う。

 

不思議の城のヘレン

【不思議の城のヘレン(公式)】

こちらはRPG部門の2位。

戦闘が完全にシステム化されていて、偶然の要素が全然無いと言う無機質なバトルシステムがかえって面白い。たとえて言えば、将棋のような、駒と駒の間のルールは変わらないシステム。だからこそ、何をどのようにぶつけるのかを真剣に考えることになる。トゥルーエンド時の最終決戦はなかなかに熱い展開なのも良い。

惜しむらくは、ストーリーがラストに近づくにつれて登場人物が急に増えるところ。私が齢なんだろうか、ストーリーが気になって仕方がない。

 

ぢきゅうぢそく

【ぢきゅうぢそく(ふりーむ)】

これは育成シミュレーションゲームと言っていいだろう。唐突に全てが始まり、唐突にミッションをこなすことになるのだが、その過程の中でいろんなことを試し、クリアを目指していく。初見でクリアできる人がいたならば、親の顔が見てみたいというレベルの難易度とシステム的な不便さ。

しかし、やみつきになる単純な操作性と程よいプレイ時間、そして次はもっと上手くできるんじゃないかとプレイヤーの成長意欲をかきたてる作りが心にくい。マゾゲーな気もするが、奇跡のバランスと言えるかもしれない。以前に紹介した「リミュエールの錬金術師」を思い起こさせる単純さと中毒性である。

 

まとめ

これらのフリーゲームで遊びながら、皆、ゲームのシステムについていろんなことを考えているということを感じる。システムを考えるということは、遊び方を考えるということだ。あとはそのシステムの上に、ストーリーが乗り、キャラクターが乗れば、立派に遊ぶことができるゲームになる。こういうゲームが開発されるということ自体が、日本人は遊び上手なのだということだと思う。

こういうフリーゲームは日々開発されているし、ニコニコ動画などでプレイ動画も多く出ているので面白そうなものがあればやってみると良いだろう。

個人的に、アイマスエムブレムが今後どうなるのか興味深いのだけど、スキルの発動によって何度も煮え湯を飲まされたのでもうプレイはいいや。

さて、今年も時間を惜しんで遊びつつ、よく働くことにしよう。

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