初めて読んだゲームブックは将棋モノだったという昔話

最近、プログラミングの勉強を始めた。そしてドット絵の勉強を始めた。

フリーゲームばかりやっているうちに、自分でも何か作ってみようと思ったからである。

ちなみに、ドット絵のレベルはまだこんなものである。

carrot   keitai_pk   senshi01

大きいのはまだ描けないし、そもそもそんなにイラスト上手じゃないので、今後どのように変化するのかは乞うご期待。続きますように。

さて、練習かねて何か簡単なゲームっぽいのを作ろうと考えた際に、まずはゲームブックみたいなものでも作ってみるかと思った。その気になればHTMLでも作れてしまうのだろうが、せっかくだし面倒なステータス計算などを自動でJavascriptか何かにやらせてしまえばゲームっぽくなるかと思っている。そんなのFLASHで作ればいいじゃんとか、そもそもツクールでもウディタでもNScriptでもHSPでも使った方が簡単という野暮なツッコミは無しでお願いしたい。プログラミングの練習だから。

ゲームブックで真っ先に思い出したのは小学生の時にやったドラクエのゲームブックだったのだが、人生で最初に触れたゲームブックは、おそらく(定義が合っているかはわからないが)、将棋のゲームブックである。

谷川浩司と対局しながら自分の指し手でその後の展開が変わるという、ある意味ぜいたくな本であった。しかも、あまつさえ読者に勝たせてくれる。どんなに良い手を指してもこのレベルでプロに勝つことはありえないのだが、それがまた達成感を与えてくれて素晴らしかった。

懐かしく思ってAmazonで探してみたら、絶版になっており、明らかに表紙は別物だが中古品として販売されていた。しかも、価格が19,800円もしたのだが・・・。すごい価値ある本になっていて驚いた。

谷川浩司の実戦将棋道場 (入門編) (シミュレーション将棋ブックス (1))

なお、こちらのWebサイトに詳しい内容が記録されていて、これもまた驚く。全三作品のうち、二作品分の選択股が載っていて、懐かしい記録と共に思い出される。入門編は中飛車で穴熊、応用編は無敵と言われた四間飛車の美濃囲い、そして実戦編はガチンコの居飛車矢倉戦である。

残念ながら実戦編の記録がないが、このシリーズは全体的に遊び駒を作らずに将棋に必要な概念をいろいろと教えてくれるのでとても楽しく将棋を学ぶことができた。個人的にはこのシリーズで振り飛車と囲いを覚えたので、とても愛着がある。

将棋もいろんな企画本が出ているが、こういった遊び心がある子ども向けの将棋本もぜひもっと増えてほしいと思う。やっぱり将棋が本当に流行るためには、子ども世代から人気が出なければならない。ハチワンダイバーも結局は青年向けだったので、そこまで根っこからの将棋人気には繋がらなかった。そういう意味ではヒカルの碁ほどの影響力はないと思われる。

電王戦もいいし、女流棋士とつるの剛士の勝負もいいのだが、大人ばかりが企画のターゲットになるのでなく、同じく幅広い層に訴えかけるなら、そういうゲーミフィケーションを利用した本も増えてほしいなと個人的には思うのであった。

あと7~8年くらいしたら、息子と将棋を指したいな。

そして、妻に「早くごはん食べなさい!」って叱られるんだ。親子で。

 

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