最近のプロレスラーの特徴は・・・「もはや脳筋ではない」

最近のプロレスラーは、頭がいい。

こう言われて、どのくらいの人がそうだそうだと言うだろうか。

たとえば、100年に1人の逸材と言われる、新日のプリンス棚橋は立命館大学卒である。大学に通っているというだけでも驚きだが、名の通った大学に通ったプロレスラーというのがいるのである。

いくつか例をあげてみる

  • 棚橋弘至(新日本プロレス)→立命館大学
  • 成宮真希(アイスリボン)→お茶の水女子大学
  • 宝城カイリ(スターダム)→法政大学
  • 中邑真輔(新日本プロレス)→青山学院大学
  • 諏訪魔(全日本プロレス)→中央大学

最近のプロレス界の雰囲気は、明るいエンターテインメントだ。世IV虎が無期限の出場停止になったというのが一つの象徴である。昔のプロレスなら、あれは許されたし一つの伝説として残っただろうが、今ひとつ人々のウケが悪い。

だからこそ、空気が読める、賢く立ち回れる、ブックを考え実行できる、SNSなどを用いてファン層を獲得することができる、そういうプロレスラーが現代においては求められている。「強くて怖くてカッコイイ」だけではダメになったのである。

昨年のスーパーササダンゴマシンの試合前プレゼンテーションは、実際に経営学を学んでいる人は思わず納得もし、勉強していることに感嘆し、そしてユーモアに溢れたものであると評価が高い。 

講演会をする中邑真輔。リングやインタビューでは不思議なことばかりを言って中邑ワールドを作っているが、意外にまともである。 

こうしたことができることが、今のプロレスラーなのである。

もう、脳筋とは呼ぶべきではない。

知性と肉体の強さを兼ね備えた現代の戦士たちに、もっと畏敬の念を払おう。

 

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