神奈川がメガテンしようと無理したでござる「カナガワ創世記」

メガテンリスペクトの結果、すごいものができてしまった。

それが今日紹介するフリーRPG「カナガワ創世記」である。

【カナガワ創世記(ダウンロード。ふりーむ)】

カナガワ創世記

女神転生ライクな3Dマップで全て進行し、そして主人公メシアは人間の男。仲間は魔物たち(が中心)。魔物に蹂躙され支配されてしまったカナガワの地を人間の手に取り戻すため、カナガワ黙示録に予言されたメシアとなって戦うのが主人公の使命だ。

と、そこまで聞けば、場所がカナガワである以外それなりに女神転生な世界観である。

しかしフタを空けると、この絵柄である。センスがすばらしい。

カナガワ創世記

そして、登場する仲間はみんな女性。そう、実はこれ、ちょっとしたギャルゲーなのだ。時々出てくる会話の選択肢で、いつの間にか好感度らしきものが上下して、決定的なセリフを言ってくれる相手が変化する。また、戦闘中のフキダシのセリフが変わってくる(たぶん)。ちなみに、それほどのエロ要素はなかった。

カナガワ創世記

女神転生の雰囲気で作ったまったく異質の何か。面妖なもの。それが本作品だと私は勝手に考えている。

本当に最近アップデートがされたようで、レビューなどで批評された内容を真摯に受け止め、だいぶ改善されたらしい。喜ばしい反面、大変な環境でがんばって攻略したのにとさびしい気持ちにもなる。無駄に長いダンジョンを修正?控えメンバーにも50%の経験値が入るようになった?それは攻略難易度変わりまくりなんだが。。。

マルチエンディングらしいのだが、どういうエンディングが良いエンディングなのかがいまひとつ良くわからない。しかしながら、これを再度やり直すというのも・・・というジレンマに陥ってしまう。私が見たエンディングは全然すっきりしないので、これで本当にいいのだろうかという後味の悪さが残ってしまった。少なくとも、マチダやハチオージが動くのはシュールすぎて感動できない。そして、このエンディングだとお腹の子は一体なんだったのか。メシアとは何だったのか。そしてあいつ、ラスボスだと思ったのに。

いろいろ不平も出たのだが結局30時間程度を投資してほぼやりつくした気がする。ズシを力技で攻略し、ラストダンジョンで即死を操る三人のボス敵の前に迷い込んでしまい、死体の山を築きながら何とか葬りさった後、ラスボスがあまりにも弱くて驚くというチグハグプレイになってしまった。

なんだかんだで、カージャが一番仲間では役に立つ。すばやい。高火力。全体回復。ただ、HP少なすぎ。その辺のドリンクはカージャに投入すべきだった。あとは、装備が強力になる後半は人間強すぎ。獣人やアンドロイドとは何だったのか・・・。

そんなこんなで、ちょっとしんどいけど再プレイしてみようかと思う。きっと今度はもっと気持ちよく未来を迎えることができると信じて。

バグもまだまだ多いのだけど、これだけ言ってもまたやるのだから、何だかんだ言ってよくできているのである。

神奈川の地名や地理について知っている人は若干攻略が有利。本当に若干だが。

真・女神転生IV
真・女神転生IV

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