TRPG好きにおすすめしたいフリーRPG「CardWirth」

今回紹介するフリーソフトは、TRPG好きには特におすすめだ。

そのタイトルはCardWirthといい、カードワースと読む。

このカードワース、すでにソースコードが無くなっているらしく、大幅な機能拡張は望めないのだが、根強いファンが支えてくれているようだ。

カードワースの最大の特徴は、ユーザーがシナリオを作成できる点にある。シナリオやキャラクターのメイキングがかなり自由にできることである。特にシナリオはユーザーたちがどんどん作成してはアップしてくれているので、シナリオには困らない。自分が作った冒険者たちで延々と誰かが作成したシナリオをプレイしていくことができる。

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しかも、キャラクターメイキングにいたっては、どこにも能力値が見える形で現れない。レベルと技能が見えるだけである。しかしまたそれが味があってよいと感じる。

グラフィックは見てもわかるように、現在のJRPGのそれとはかなり離れた雰囲気を放っているが、初期のロードス島戦記風だと思えば許せる・・・かもしれない。

あまたの依頼には、対象レベルがおおよそだが記載されているので、冒険者の実力にあった依頼を受けるようにしよう。高レベルの依頼の際は、道具や技能をそろえてから挑むことをお忘れなく。

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おそらくTRPGみたいなゲームを作りたい人とプレイしたい人向けに考えられているのだろう、プレイ中の選択肢も、誰が何をするという点を正確に指示しなければならないところがTRPG風である。そして、人によって成功と失敗が分かれるところも。

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数個の依頼をこなしているうちに、不思議と脳内でパーティー内の役割分担が決まってきたりするのが面白い。わがパーティーのyamaokaが飲めそうな葡萄酒を発見した際はさすがは究極のメニ●ー担当者だと褒めたくなった。外見の雰囲気からつけた名前が適当で本当すみません。

戦闘はキャラクターごとに配布された手持ちのカードから行動の選択肢を選ぶことになる。技能を取得するとそれがカードの山札に入るようになっていて、一気に形勢をひっくり返すことができる。ちなみに、魔法はめっぽう強い。

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一風変わった、しかしながら原点回帰的なRPGをしたい人や、スリリングなRPGをしたい人にオススメの作品である。ファミコン時代のRPGやADVのような、ウィザードリィやシャドウゲイトのような一寸先に何があるかわからない雰囲気を味わいたい人はぜひやってみてほしい。

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