レトロなフリーシナリオのフリーRPG「12亜神伝」

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前田 鳥 (2013-02-24)
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今回はレトロ風味のフリーRPGを選んでチョイスしてみた。

それが「12亜神伝」である。

12亜神伝00
【作者サイト】

【ダウンロード(フリーゲーム夢幻)】
実は以前にも一度プレイしてクリアしたことがあったのだが、よく覚えていなかったので再度プレイしてみたというところ。

すると、ゲームから伝わってくる雰囲気が以前このブログでも紹介した「ユトレピアの伝説」と似ているなぁと思ったのだが、ドンピシャで作者が同じだった。

【レトロな雰囲気が心地よいフリーRPG「ユトレピアの伝説」を考察する】

12亜神伝はフリーシナリオのRPGで、初代ロマサガもしくはFFⅡに非常に近い雰囲気で作られている。成長要素もレベルによらず成長していくし、魔法も購入かアイテム入手によってしか覚えられない。メインのストーリーがきちんとあるが、結末に至るための道筋が非常に多いので何度でも楽しむことができる。エンディングも種類が多くて楽しい。

12亜神伝01

ゲームバランスとしては術(特に蛇術)が強いので、術中心で行った方が基本的に強くなるようにできている。そのあたりは亜神の加護ということにしておこう。あと、飛び道具が全体攻撃なのでやたらと強く感じる。

私の場合、貝術の術使いが主人公だったのだが、最初から持っている魔法が睡眠+毒付与というものだったので、これを連打しているだけでも序盤はほぼ無敵だった。大魚も池の主も、物理はほぼ通らなかったが毒を与えて寝かせて防御してるだけで倒せてしまった。

12亜神伝02
攻略順がめちゃくちゃだったため、メインシナリオは戦闘で苦労することも無く、盗賊がイルカ術で動きを止め、術使いの主人公がヘビ術の豪雨で敵を一層する。生き延びたらマロンが狩る。ほぼこれだけでザコ戦は問題なく進んだ。もう少し戦略性があるとなお良いのだろうが、プレイヤーが自分で縛りを作って楽しめばいいと思う。

慣れてくると、一回あたりの攻略は5時間前後で十分となる。周回プレイでイベントをコンプリートしたり、いろんな仲間を育ててプレイしたりするのも楽しいだろう。

敵が強く感じるか弱く感じるかは人によって違うと思うが、もう少し強くてもいいくらいだ。補助魔法がやたら強いので、ボス戦でも死者がほとんど出なかったのが残念。

12亜神伝03

シンプルでレトロなRPGだが、何度も遊べるのは魅力。
評価の高いフリーゲームではあるが、再度その価値を確認することができた。

ちなみに作者のサイトを見てみると、どうやら文芸活動にいそしんでいるようなので、こういったテイストが好きな方は作品を見てみるのもいい。

 

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